| ● あこがれの竹茶盤ができるまで… |
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このあこがれの竹製お湯受けは中国茶が好きになったらいつか必ずほしいと思うアイテムです。今ではインテリアショップなどでも普通に見られるようになってきましたが、竹を加工することであらゆるルールが高級感と上品さがあふれて出来てしまうのが更なる竹の魅力です。普段見ることが出来ない竹茶盤の製造工程を公開いたします。
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材料の竹
「竹海(地名)」は中国江蘇省最大の孟宗竹の産地です。孟宗竹とは竹の子が取れる竹で、家具の材料などにも向いている竹ですが、その竹海は約12000ヘクタールと広大な場所一帯が孟宗竹の竹林なのです。そんな恵まれた環境から材料となる竹が生まれてくるのです。
竹の加工 裁断から接合
すでに板状に加工された竹を決められたサイズに裁断します。裁断は電動ノコギリを使用します。
あたりは竹の削りかすで粉っぽいですが、環境にもやさしい竹はリサイクルも可能なので安心です。
大小様々な竹製品に加えて数多くのパーツから作られる竹茶盤は裁断だけでも大変な作業となります。
竹のパーツがそろうと接合させる部分を丁寧にボンドを塗ってしっかり接合します。接合があまいとお湯が漏れたりしてしまうので大切な工程です。
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竹パーツを裁断
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パーツを接合します
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組み合わせの調整を行います。
竹の合わさる部分や引出しとなる部分の調整を行います。職人ならではの技がここで発揮されます。竹の噛み合わせや他のパーツとの細かな微調整が製品のよしあしを決めるので慎重に行います。削るだけではいいものができないのですね。
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| 組み合わせの調整 |
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ヤスリで丁寧に磨き上げます。
竹の表面や角の部分を紙ヤスリで丁寧に何度も何度も削っていきます。この加工で表面がつるつるに美しくなるのです。気の遠くなるほど何度も、削りかすが山盛りになるほど何度も削って削っていく根気のいる作業です。
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| ヤスリでしっかり磨きます |
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クリア塗装
さて、磨きあがった竹茶盤、クリア塗装に入ります。部分部分にきっちり塗料がスプレーできるように回転盤に竹茶盤をのせて回転させながら吹き付けていきます。
吹き付けの終わった茶盤はすぐに乾燥させるように棚へ持っていきます。
塗装だけといってもただの塗装ではありません。1度塗りだけでなく4度塗りをしてしっかりと仕上げます。
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(2002年8月からの竹茶盤はすべて4度塗りをしているのでしっかりと塗装されていて長持ちするようになっています。)
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| 回転盤にのせて吹き付け |
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| 吹き付けしてすぐに乾かします |
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検品後梱包します
十分に乾燥した茶盤を検査します。組み合わせや表面上の傷、塗装がうまくできているか、歪などがないかチェックします。
大きな特製茶盤は1メートルを越すものもあるので検査も慎重に行います。検査後はしっかりした化粧箱に梱包していきます。
(携帯用竹茶盤の化粧箱はなし、代わりに手提げ袋がつきます)
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| しっかり検査して梱包へ |
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ひとつひとつ手作りで作られた愛情たっぷりの竹茶盤は愛着を持って永く使いたいツールだけに貴重な竹茶盤の製造工程を紹介させていただきました。
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