おっーと、これこそ『岩韻』 心地いい香りと深みある味わい【馬頭岩 老叢水仙】
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青茶(武夷岩茶)
武夷岩茶 馬頭巌 老叢水仙
シ余茶師から「馬頭巌 老叢水仙」のストーリーをこっそり教えてもらいました
岩茶の本場、武夷山では、本当に岩で出来た様々な山(『ひとつの石で一日潰せる(一日遊べるほどひとつの石が大きい)』とガイドさんがよく使う表現)が多数点在しています。馬頭巌、その名の通り、馬の頭の形に似ていることから馬頭巌と呼ばれています。
仕入先のシ余茶師が今から20年程前に武夷山茶科所にて評茶員として茶農家さんから納品してもらった茶葉を飲んだ瞬間、思わず『ああっつ!これこそ岩韻だ』と呟いたのがこの「馬頭巌 老叢水仙」でした。それを機にシ余茶師が毅然と茶科所の鉄飯碗(公務員、教員等リストラに無縁の仕事を指す)を辞め、馬頭巌のこの老叢水仙を看板として独立しました。当時、馬頭巌の老叢水仙を生産担当したのは桂林小隊(生産班)でしたが、その後、桂林小隊の茶農家さんからは、同じ老叢水仙で同じ感動を味わえるものにはなかなか出会えませんでした。
シ余茶師の話によると、今年(2005年)の馬頭巌老叢水仙は、20年前に覚えた感動が甦られるほどの出来だと聞いて、是非このお茶を皆様にも試して頂きたいと思っています。確かに、この馬頭巌の老叢水仙を試飲したとき、今年一月に仕入れた
2004年10月摘みの老叢水仙
とは、ずいぶん違う!?っと驚きました。シ余茶師が「それは『岩韻』だよ」と説明してくれました。『岩韻』って…、「扉を閉めて、教えてあげる」とシ余茶師。5月末の武夷山では、製茶工場に毛茶(初制後の茶)を納入した茶農家さんたちが試茶室隣のホールでテーブルを囲んでお茶を飲んでいたので、いい岩茶の見分け方を聞かれてはまずいので…(茶農家さんは製茶のプロですが、評茶の知識を合わせもっていないことがほとんどです)
シ余茶師いわく「粽葉、青苔、爛石」が所謂『岩韻』だそうです。(粽を煮こんだ笹、コケ、腐った石日常生活ではなかなか体験しにくい抽象的な匂いですが…)、生息地(栽培地の土質)が正岩であっても、気候や製茶条件によって、『岩韻』が上手く出せないことがあるようです。
仕入担当のアドニスにとっては、今回の武夷山の旅も非常に勉強になりました。
岩茶特有の力強く深みのある香りは、お湯を注ぐととても華やかな香りへと変わります。聞香杯で、蓋碗の蓋で『岩韻』をお楽しみ下さい。
サッパリすっきりとしたのどごしで、心地いい香りと深い味わいがリラックスさせてくれます。
水仙とよばれるのは・・・
清朝康熙の時代にある福建省の人がお寺の横の大きな茶樹を見つけました。茶樹はお寺の壁に近すぎて曲がってのびていました。その茶樹に趣があると思った福建省の人はその茶樹をもって帰り植えました。そして栽培したところとても香りのいいお茶ができたので、福建語のきれいという意味の「水」、そして、「仙人」がすむように美しい山から採ってきたお茶ということから、「水仙」とよばれたとか。花の水仙という意味とは無関係のようです。
品名
武夷岩茶 馬頭巌 老叢水仙
発音
wu_yi_yan_cha ma_tou_yan lao_cong shui_xian
品番
LB-0081
内容量
50g
単価
1,260円(税抜1,200円)
収穫期
2005年5月
産地
中国福建省武夷山
包装
発酵度が高いため脱酸素剤ナシ
等級
オススメ
武夷岩茶 馬頭巌 老叢水仙 50g
価格:1,260円(税抜1,200円)
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※[木叢]は「叢」と表記しています
武夷山の写真:仕入担当【Adonis】