蘇州の路地裏と花鳥市場
蘇州といえば多くの観光客が訪れる世界文化遺産「拙政園」「獅子林」などすばらしい美しい園林(庭園)があります。明清のアンティーク家具から美しい花々、四季によって変化する景色は人々を魅了いたします。
観光ならば一度は行ってみたいところです。しかし、入場料が高くなりすぎて中国の地方からの観光客や外国観光客がほとんどで地元の人々には遠い存在になっているようです。
風情たっぷりの路地裏

近代的な街を思わせる市内の中心から路地を入っていくとそこには昔の生活がありました。すぐ近くには大きな市場があり、豊富な食材が手に入ります。運河が流れるそばの窓からは鳥篭がつるされて小鳥が歌声を自慢しています、洗濯物も干されていて蘇州の生活の素顔が見えてきます。世界文化遺産に負けない風情のある裏道です。
庭園の壁には鳥篭が
街のいたるところに河が流れているので、突然昔にタイムスリップしたような不思議な感覚になるのもおもしろいところです。夜の風景も河のそばで柳が垂れ下がり雰囲気があります。
ついこの風景をそのまま持ち帰ってしまいたくなります。
昔からの生活がここにある
そんな蘇州に、もちろん他の都市でも良く見られるのですが「花鳥市場」という、ガーデニングのお店とペット屋さんが合わさったようなところがあります。
ひとつのお店ではなくいくつもの小さなお店が連なった市場のようになっています。
鳥にもつなが
フリーマーケットのような雰囲気さえする「花鳥市場」では、ステキな生活を楽しむものであふれかえっています。
色んな種類の草木や盆栽まであります。鉢植えは宜興のものや景徳鎮のものまで大小様々豊富です。
盆栽も楽しみのひとつ
ペットは小鳥、うさぎ、猫、犬、金魚までいろんな動物がいます。
中国で人気のある虫、コオロギなども売っていますが、おもしろいのはその飼い方です。
小さなマッチ箱のような入れ物に入れて声を楽しみます。
↓この入れ物の種類だけでも何種類もあって、高級品は黒檀や紫檀を使い彫刻まで入っています。お茶をすすりながら虫の鳴き声を聞いて楽しむステキな生活がそこにはあるのでしょうか。

どれにしようか種類がたくさん
迷うほど。みんなコオロギ
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