お茶会ではいつも一番人気の烏龍茶 文山包種茶 ヘビードリンカーのための業務用パック
包種茶はどなたにも好まれる飲みやすい台湾茶。
2002年から毎年欠かさず坪林の茶農家さんから買い付けています。
お湯を注ぐと香りがあたりに漂います。
口の中にすっと入るのどごしと、後からじわじわと口の中に甘味が広がってお茶の香に包まれたようになります。
収穫期:2022年4月
産地:坪林
包装:チャックなしアルミパック(脱酸素剤入り)300g
配送:通常宅配便使用、ネコポスはご利用できません。
2005年冬、條型包種茶部門で「冠軍奨(チャンピオン)」を受賞
このお茶はこちらの坪林の茶農家さんから直接買い付けています。
きっちり品質管理された香り高いおいしいお茶を安心して楽しんでください。
>>>文山包種茶の茶農家さんを見学
文山包種茶の名前の由来とは?
文山とは地名のことで、その昔茶農家さんは包種茶のことを台湾語で【種仔(ジェンアー)】と呼んでいました。
お茶屋さんは正方形の半紙でお茶を包み、一両、二両、四両などの単位でお茶を販売していました。
紙で【種仔】を包むことから【包種茶】と呼ばれるようになりました。
また、清茶とも呼ばれています。
文山包種茶の入れ方、淹れ方、飲み方
●2〜3人前を淹れる場合
文山包種茶は、茶葉が條状;(棒状)ですぐにお茶の香りや味が出ます、洗茶はせずに磁器製の蓋碗で入れることをおススメいたします。繊細な香りや味わいをダイレクトに感じることができます。
先に茶器を温めておきます(洗茶は必要ありません)。
茶葉を約5g〜 蓋碗に入れます。
お湯を注ぎます。
※緑茶に近い烏龍茶ですが、温度を低めにすると香りが立ちにくいので、お湯はアツアツがおススメです。
約1分待ってから、茶杯にダイレクトに注ぐか、茶海(ピッチャー)に注ぎ入れて茶杯に移します。
聞香杯で香りを楽しんでも、茶杯に残った香を楽しんでも、または、蓋碗の蓋の香を楽しむのもいいですね。
★ポイント
お湯はアツアツで注ぐことです。
茶器も温めておきましょう。
ひとり用として蓋碗で飲む場合
蓋碗を温めてから茶葉を入れます。
小さめの蓋碗は約2g、大きめの蓋碗は約3g
お好みで茶葉の量は調節してください、3g でも蒸らし時間が長いと濃く出ます。
アツアツのお湯を注いで蓋をします。
約1分待ってから、蓋碗の蓋の裏で香を楽しんだ後、蓋碗のお皿を持って蓋をずらしながらお茶をすすって飲みます。
※蓋碗を使わずに茶漉し付きのマグカップでもいいですね。お好きな淹れ方でお楽しみください。
【YouTube】誰でも簡単!中国茶のおいしい入れ方【烏龍茶/文山包種茶編】